バランスセラピーとは、医療・心理・教育分野に接する新しいケアシステムであり、バランスセラピー理論、アローバランスグラフ、ホメオストレッチ、カウンセリングによって構成される、リラクセーションプログラムです。ストレスで歪んでしまった生命の自然性を回復し、自分の思うように生きていく力(自己実現能力)を身につけることを目的としています。

バランスセラピーとは
身体からアプローチするカウンセリング心理学のことなのです。では、具体的にどんな心理学なのか、一緒に勉強していきましょう!
バランスセラピー学は次の4つから構成されています。






バランスセラピー理論は自然性を意味する、「偏らず、極端でなく、ありのまま」である心身の働きを再認識し、その働きを心身に写し取ることを目的にしています。特に心を含む身体全体にリラクセーション反応を導き出し、心身の自然性を表現しているホメオスターシスを再活性することを重視しています。過剰なストレスからくる漠然とした不調などの不定愁訴の改善援助から、ストレスへの対応法までバランスセラピーの学習プログラムに含んでいます。
※BTUの教育プログラムは、この学習プログラムに準じて適切な学習プロセスの4段階性となっています。

ホメオスターシスとは、
人間の身体に元々ある、恒常性維持機能のこと。
身体の正常な状態を常に維持するすばらしい機能のことなのです。たとえば怪我をしても元に戻る自己回復力や、風邪を引いても直る、自然治癒力などがあります。
バランスセラピーは、人間の自然性を大切にしている理論なのですね。

緊張の度合いと筋肉バランスの関係を、アローバランスグラフに表現します。アローバランスグラフが表す数値は、筋肉が骨格の両端を引く生理学的な張力の左右差や、局所的筋疲労における筋の収縮レベルの左右差を表しています。
アローバランスグラフは、ストレス状態の状況把握と、ホメオストレッチによるリラクセーション導入の効果測定に用います。これにより、これまで把握しにくかった身体的緊張や強張り、歪みを数値化して視覚化しているのです。
基準形は「矢(アロー)の形」をした太い線で表します。実際に計測した図形と比較して、筋バランスの乱れ(筋緊張の左右差)を把握できます。
また、アローバランスグラフ全体の歪みの度合いを表すストレス指数(ここでは算出法は示していません)も0=11の12レベル中の10であることが分かります。
アローバランスグラフによって身体のどの個所に緊張が強く現れているか把握し、緊張状態に適したホメオストレッチコースを選択して緊張のレベルを適切な状態まで改善させるのです。